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2018年10月7日 ひさびさ美術談・・・ ~シャガールの絵が愛をうたうまで~

シャガールの絵を見て、

最初は、なんとなあく、
乱暴というか、勝手気ままというか・・・
色使いはだけどすばらしい・・・

嫉妬のような感情も湧いてくるというか・・・

はっきりいって、ちゃんと描いてない絵・・・
とか思ってたりしてましたが、

彼の手記を『わが人生』とかいうのを読んでみて・・・
びっくり・・・

けっして恵まれた環境で絵描きになれた方ではなかったようで
ユダヤ人地区で生まれ・・・
お父様はニシンの工場でニシンの脂にまみれながら働いて

『お父さん、絵のがっこうに行きたいんです』

とか訴えると、
実父は、まだ小学生くらいのシャガールに向かって、
絵塾のお金を床に叩き付けたとか、

彼自身はユダヤ人で、
故郷の国でも差別を美術学校でも受けてたとか・・・

あんなに自由でのびのびした作風で
うらやましい感じの世界を持ってるので、
てっきり、もっとのほほんと生きてきたのかと思いきや・・・

一方のロシア人の画家として、
美術愛好家の間ではかなり有名な
『カンデンスキー』
の絵は、シャガールの2倍ほどの超高値・・・
生まれも悪くなく・・・
教養もしっかり学校で身につけたかんじ・・・
彼は文化人として地位をしっかり根付かせていて、
絵の作風もなんか・・・近寄りがたい感じの
幾何学的というか、しかし後世の画家たちにかなりの影響を与えてる感じであり・・・
絵もお堅いかんじ・・・

シャガールはでも、
実父のことを
『結婚によって彼は、独身時代の富裕さを捨て、僕たちに自分の取り分をくれたのだ』
『父を許す』
夢を追った自分を反対はしないまでも、
励ましてくれなかったことを述べてる・・・
遠まわしに感謝してるのか・・・

伝説になってる芸術家たちや彼も住んだパリのモンマルトルの
『蜂の巣』とかいわれるアパートも、
屠殺場のそばにあって、牛の悲鳴が聞こえてくるとかだったらしく・・・
みんな部屋に友達が遊びに来ていたが、
彼はいつも孤独に絵を描いていたらしい・・・

有名な小説家のスティーブン・キングも
いつも孤独に身をおいていたらしい・・・けど



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2018.10.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

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