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2014年9月28日 ジャックマール=アンドレ美術館 Musee Jacquemart-Andre

1902年  ベアトリスさんがお願いし出来上がったファベルジェのロスチャイルド・エッグ

この間に、イギリス系ロスチャイルドから日本に対して戦争資金の貸し出しがあった


1904年  日露戦争勃発

1905年  第1次ロシア革命勃発
日露戦争終結
      ベアトリスさんの実弟のお嫁さんにそのエッグを結婚祝いにプレゼント。

1914年  第1次世界大戦開始

1917年  第2次ロシア革命勃発


ちなみにファベルジェさんはバリバリのキリスト教徒の宗派だったのかな。


まあ、それはいいとして。






パリに、また別の銀行家だった方のご夫婦の邸宅が“美術館”として公開されていて、
ジャックマール=アンドレ美術館 Musée Jacquemart-André


奥様のNélie ネリーと呼ばれたCornélia・ Jacquemart コーネリア・ジャックマール さんは画家。
お父様が男爵(ジェローム・ボナパルト(ナポレオン1世の3番目の弟さん)の部隊で中隊長として待機していたが、彼と対立することになって陸軍を辞め、その後両替商をしたりするようになったとかなんとか)で、選挙を援助したり、また両替商をされてたようで、
彼女自身は、美術学校に初めて入った女性だった。
結婚したとき、彼女は40歳でエドゥアールさんは48歳。二人に子供はいなかった。出会ったとき、ふたりはそれぞれ、上流階級の肖像画家、銀行家一族の相続人となっていた。
付かず離れずのいい関係の状態になっていたある時、ご主人のほうから「生涯の伴侶になってくれ」と申し出があったとのこと。そして、ネリーさんからのお願いで、自分は画家として独立した身なので苗字はビジェ-ルブランのように、自分も夫婦二人の苗字をくっ付けた形で名乗りたいとのことで、ジャックマール=アンドレの形になった。
二人は美術館や博物館の設立などに尽力し、イタリアやロシアで絵画を収集していたが、エドゥアールさんがロシアで体調を崩してしまう。
しかしまた、彼女は日本を始めに、世界一周旅行を計画したけれど(すでにこの時エドゥアールは亡くなってる)、インドに着いてから挫折したのかヨーロッパに戻ったりしてる。

自画像。かなり自己主張強そうな感じ。若草物語の「ジョー」みたいな感じ。けっこうお上手なタッチ。

Nelie.jpg


ご主人のÉdouard François Andréエドゥアール(英読みエドワード)・フランソワ・アンドレ さんはお父様が上流社会の御用達の銀行家で(さる伯爵夫人の遺産の邸宅を購入して、超豪奢に再建させたくらい。でも結局政府に転売したらしい)、そもそもお母様は現在のフランス中央銀行の理事(管理者)だった方のお嬢様だった。そして、もともと本人の父方のお祖父様はフランス南東地方出身の有名な銀行家一族とか。

なんと、フランツ・ヴィンターハルターによる作画。ふぅうーん。

Andr_Edouard.jpg


アンドレさんほうは士官学校を経て軍職に就き、ユージェニー皇后に見出されナポレオン3世に個人的に仕えていた精鋭のエリートだったとかなんとか。
結局、“銀行家”というより、親が銀行の株主だった方の邸宅みたいな感じ。


邸内は「どんだけー」「いかほどー」というほどゴージャス。



ゴージャス・・・・・・。


邸内撮影禁止だったので、

公式ホームページを御参考に。

公式ホームページの邸宅の外観写真さん


公式ホームページの邸内の写真さん


公式ホームページの邸内のコレクション画の写真さん


アンドレさんとコーネリア(もしくはネーリー)さんが朝食を摂っていた場所がカフェになっていて

高いけど有名なカフェの公式ホームページの写真さん



ちなみにここの美術館は入場に対して、前もってネットで予約購入しなければ入れないようになってる感じです。

入力してメールの返事が来たのをプリントアウトして、入場券を見せなければなりません。

公式ページのオンライン予約購入ページ

1.“reserver”をクリック

2.“Date”(希望日付)をカレンダーをめくったりしてクリック

3.“Veuillez choisire votre horaire”(希望時間)15分刻みをクリック

4.“Quantite”(人数)を選択

5.“Ajouter Au Panier”(計算する)をクリック

6.“Valider”(確認する)をクリック

7.“Nouveau client ?”(はじめての方ですか?)“Devenir Client”(入会する 会員にならないと入れないらしい)をクリック

8.次の画面で必要事項を入力。
  *Mot De Passe はパスワード、Organisme はおそらく職業(自分のときは何を入れたか忘れました)、Prenom は名まえ(姓ではない)、Ville  は都道府県。

こんな感じで。

ここの公式ページの入場料の説明では12ユーロ(通常料金、子供学生等割引なしの場合)

なんですが、14ユーロ(オーディオ・ガイドなし)支払うようになってるんですが、

説明で2ユーロ多いのは管理料のためって、書いてあるんですよね。

くわしくは下記を参考にされてください。

TARIFS* :

料金

Avec audioguide : plein tarif 17 € / tarif réduit 15 €

オーディオガイド付き : 17ユーロ/割引料金15ユーロ

Sans audioguide : plein tarif 14 € / tarif réduit 12 €

オーディオガイドなし  :  14ユーロ/割引料金12ユーロ

*オーディオガイドはおそらく日本語はなかったと思います。

Tarif réduit : enfants de 7 à 17 ans, étudiants, demandeurs d’emploi.

割引料金対象者 : 子供 7歳以上17歳まで、学生、無職の方。
Gratuité : moins de 7 ans, membres et personnel de l’Institut de France, journalistes et visiteurs handicapés.

入場無料対象者: 7歳未満、フランス学士院の会員、記者、ジャーナリスト等、ハンディキャップの観光客

Offre famille : entrée gratuite pour le 2e enfant âgé de 7 à 17 ans (sous réserve de deux entrées plein tarif et une entrée enfant payantes). Le billet gratuit correspondant à l’offre famille sera délivré le jour de votre visite.

家族割引: 大人2人と子供1人(通常料金)を支払っての家族での入場で、2番目の子供が7歳以上17歳まではその子供は無料になる。これを希望する場合は、入場の際、申し出をするよう。


話は 後日に 続く・・・

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2014.09.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年9月26日 ヤフオク落札


こんにちわ~

ああー・・・、ついにあの指輪落札されてしまいました。


かなり金運ありそうだったんで、

手放すのずっとためらっていたんですよね。(2013年作製品)

でも、じぶんが身に着けるには華やかすぎて。

あれ着けてたら、かなり目立っちゃうに違いなく・・・。

デザインもちょっと違うんで、アクセサリーにちょっとでも興味のある人だったら、印象に残っちゃうみたいな。

あれだけ華やかな色だし。

トルマリンって電気石って言われるほど、イオンを発生させるようで、そうすると、心身のバランスがダントツ良くなるんでしょうか。

調和がとれることによって、金運があふれてくるのか。

なんかとにかく強力な金運をもたらすようです。

手に入れられたら、ぜひ前向きにどんどん、人にあったり、行動したりとにかく、“動くこと”をやって、石を可愛がってあげていただきたい。

わたしは全然、身に着けませんでした。

みよこ先生シリーズ 主婦と生活社 参考


次回また作ろうっかなー

返品されるかもしれないからいっか。

戻ってきたら、ずっとつけていよう。

ピンクトルマリンって、恋愛にもかなり効果あるんですね。

わーい。

つくったらでも、またヤフオクに出します。

今度はもっとこう普段使いもっとできそうなのとか。

なんかまだよくわかんないですけど。

もっと可愛がってくださる方に使ってもらったほうが石も喜ぶでしょう。

あでも自分でもつかってみようとやっぱり思いました。

2014.09.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年 9月25日 Charlotte Beatrice de Rothschild シャルロット・ ベアトリス・ド・ロスチルド

いや~前世からの恋人たちにはぜひ、今世でも、結ばれて欲しいですねー。

異存ないです。



(まそんな単純な話じゃないでしょう)



ところで、話はポンパドゥール・ピンクや、いろんなコレクションした、

先日のヴィラの持ち主だった方へ。


Charlotte Béatrice de Rothschild
シャルロット・ ベアトリス・ド・ロスチルドさんが、




パンフレットによると、
ロスチャイルド家に生まれたベアトリス・エルフシド・ロスチャイルドが1905年にカップ・フェラ岬を見出した。
そのころちょうど、コート・ダジュールが上流社会の保養地になり始めていた。
彼女はモナコに4つのヴィラを所有していたが、近く周辺の地所の自然美に魅力を感じ、半島の西の狭いところを17エーカー購入した。
この地所はベルギー王のレオポルド2世が付近の地所をひろげようとしていた目先であったが、彼女がその所有を勝ち取った。
この豪華なイタリア・ルネサンスの邸宅を思い起こさせる“宮殿”を組み立てる主要な仕上がりには5年かかった。
数人の建築家がかかわっている。
そこにはベアトリスのお気に入りのオーバティンが含まれる。
海に面した側の設計には、アーロン・メッシャーが任されている。
ベアトリスは、確実に建設が進み、終わるようにと時々、非常に大きな模型を作った
海に面した終わりのない風景・・・云々。




1905年から1912年にかけて建てたこのヴィラは岬の一番上にあり、

家々を見下ろす形になってます。

paysage.jpg

paysage2.jpg

広がる庭も広いです。

beatrice_ephrussi_jarden.jpg


お父様は、フランス系ロスチャイルド家の長男で銀行業を継ぎ、
お母様は、イギリス系ロスチャイルド家の創始者の(一番最初にユダヤ人の中で貴族になった。オーストリアから授爵)お嬢様

すなわち、
ロスチャイルドの銀行家として最初に財閥になる元となった方の

お血筋同士。

「フランス貴族は半分以上がいとこ同士と結婚している」

とのことですので、ごくフツーのことですね。

このヴィラそのものが、

女子の夢を叶えてます。

ピンクの壁、白い漆喰。

Villa_Ephrussi_de_Rothschild.jpg



入り口

entre_pink.jpg


「ロスチャイルド・ピンク」というのがあるそうで、

ファベルジェさんにベアトリスさんが

「わたしにもイースターエッグ作って下さらなくて」

とお願いされたらしく。そのときもピンクピンクしたのが出来ました。

1902年に作製。1905年に実弟さんのお嫁さんにプレゼント。
あんまり気に入らなかったんでしょうか。
私もファベルジェにしてはー、びっくり感があまりないなーと思いましたが。
ただね、ピンクで可愛いからって良いもんじゃないでしょって感じ。もっと凝ってよって感じ。あんたファベルジェでしょう?って感じ。
もしくは。まあここには合わないと思われたのか。


rothchild_egg.jpg



中はロココ調。

salle_de_sejour.jpg




めちゃ豪華なんですが、

salle_de_sejour2.jpg

あんまりえらそうじゃない。

このティーセット、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館(無料)並のコレクション。
しかも保存状態が使用感もなく。
自分で使う用ではなく、おもてなしとか、はじめから展示用であったようですね。
彼女はその財力で世界中を旅して、当時からその品々を展示して来客をもてなしていたようです。

tea_sets.jpg


天井画

plafond.jpg


家とかって、けっこうその人そのものを表すことあるじゃないですか。

彼女の部屋も残ってて、これがベットカバー。素敵。いい夢見れそう。

couver_lit.jpg


きれいな公式ホームページの写真さんたち

本当に、可愛らしくて、

「えへっ、いらっしゃいませ。どうぞごゆっくりなさって」

てな雰囲気。


ニースからバスが出てます。 くわしくは地球の歩き方 南仏 編 ダイアモンド社 参考

高い岬になるところに建ってますので、歩きは止めたほうがいいです。

それから、館内のガイドツアーが2時間毎くらいにあってるみたいです。日本語はないと思いますが、もっと沢山のお宝に出会えるようです。(ホームページに書いてない。今もあってるか不明)


入場料:オーディオ・ガイドつきで13ユーロ


家族割引:家族(大人2人)で参加の場合、2人目の子供が7歳から17歳までの時はその子供は無料になる。

割引:10ユーロ。学生、7~17歳。同伴の教師(どちらも要証明書)。

無料:7歳未満。また記者、ジャーナリスト等(どちらも要証明書)


近くに Greek Villa Kérylos というヴィラと、Jardin exotique d’Èzeというエズ村にある庭があって、
そこの合同チケットがあるようです。多分館内で買える。

© C. RecouraPass 2 Villas : Villa Ephrussi de Rothschild + Greek Villa Kérylos
Full rate: € 20
Reduced rate: € 15,5

billetbombineker.jpg
© Jardin exotique d'Eze
Villa Ephrussi de Rothschild + Jardin exotique d’Èze
Full rate

billetbombineeze.jpg

くわしくは公式ホームページ英語

2014.09.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年9月23日 デジデリオ・ラビリンス

みなさん、こんにちわ~



きょうも本読んでますか~


今日、やっとスッキリしたことがありました。

日々つれづれの話とは全く関係ありませんが、

ご報告いたします。


ルビーが誰か分かりました。



最新版
「前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って  森下典子 著 (知恵の森文庫) 文庫」
のあとがきのほうにヒントが載ってるらしいですが。

「デジデリオ・ラビリンス 森下典子著」という本、ご存知ですか?


1.霊能力のある方に自分の前世を見てもらう。

2.言ってもらったことを手がかりに、検証するために

3.旅に出る。

4.海外のことで、いろんな資料、人を介したり、通訳してもらったり、

5.自分でいろいろ考える

6.それを本にする。


以上をクリアした内容。




ずっともう誰だろう誰だろうって、

「著名な人」とか、

「彼は(あなたを)追って生まれ変わってる」とか、



そんな恋愛あるの~



と、あまりに不思議な話ばかりなのですね。

2011年にテレビで特番があったらしいですね。見てなくて。






美しい教会の正面(ファサード)。ここに、

Basilica_di_San_Miniato_alMonte.jpg



このさる豪華な高貴な方の彫像付きの墓がありまして

tomb_cardinal_portugal_hi.jpg



この生きてるかのような手を彫った人こそ、上の高貴な墓の彫像の一部(まさに手をね)を彫った人であり、
じつは血縁者であったに違いない、レオナルド・ダ・ヴィンチもスケッチする程の腕前であった。

mano.jpg


まるで型取りしたかのような、

関節の浮き方とか。




不思議ですし、

かなりロマンチックですね。

日本ではあまり知られていないダ・ヴィンチも影響を受けた芸術家。

が、いて、その方を追って生まれ変わるだろうほどの恋愛があったに違いないという、

秘められた恋愛ですか。


本読まなくても誰のことかわかっちゃうかもしれませんが、

本そのもが、分かりやすくて、読みやすくて、文化や芸術のことを学べる内容になってます。


*追補:検索するとおふたりの名前はあいうえお順でけっこう並んで出てくる。ぴったり。おとなりに。
 わたしのばあいはぞっとするひとばっかりとなりに並ぶのにー・・・うらやましー。
  まじで京都の縁切り寺いきたかったくらい・・・
  学生のときのじゅんばんとか。げんざいも。いっかいもいいこことなかったー・・・しー。


2014.09.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年9月22日 ポンパドゥール夫人とピンク Madame de Pompadour et rose



一句。



「うざいからー・・・、つくってやったー・・・、鹿の苑ー・・・」


                             (by) ポンパドゥール


-ポンパドゥール夫人。ブルジョワ出身のルイ15世の寵妃。ヴォルテールなどの文化人を援助した。まさにマダム。忙しかったに違いない。体も虚弱だったらしい。まあこんなことは言ってなかったでしょう。-

1759年 フランソワ・ブーシェ画 ロンドン ウォレス・コレクション美術館所蔵

Pompadour_pink_dress.jpg




先のアネ城の“鹿”で思い出しまして、


なぜ「鹿なんだろー」とも思ったり。


ポンパドゥール夫人、

ピンクお好きだったらしく、



有名なセーブル焼(陶器)に


「ポンパドゥール・ピンク」


という、サーモンピンクより、ちょっと濃いめの

かわいいピンクがあります。(他のブルーも素敵。おそらくポンパドゥール・ブルーかな)


なんでも今ではアンティークのみで、(復興版があるかもでも)

現在作られていない、革命で作られた(色を出す)方法が分からなくなったとかなんとか。


見に行きました~


実物見ながら、

国立陶器美術館 メトロの終点で降りて川を渡ったところに。
くわしくは 地球の歩き方 パリ ダイヤモンド社 参考


madame_pompadour_pink.jpg


これは南仏の平たく言うとロスチャイルド家のお嬢様が建てた
(ベルギー王家もここが欲しかったらしい土地に)別荘にあったセット。
今は誰でも、(多分前から)入れる美術館。
ヴィラ・エフルシ・ド・ロスチルド (ロスチャイルドのフラ語読み)
Villa Ephrussi de Roschild ニースからバスで行ける。
可愛いかったです。ロココ調。外はイタリアヴィラ風。
くわしい行き方は 地球の歩き方 南仏 ダイヤモンド社 参考


madame_pompadour_blue.jpg

madame_pompadour_blue1.jpg






きっと本人は「お茶目さん」だったんだろうな~


と思いました。


ピンク好きだった

らしいは載ってませんが、

参考文献


ヴェルサイユの苑―ルイ15世をめぐる女たち 窪田 般弥 著 

ポンドゥール夫人に42歳で逝かれたルイ15世が
はじめは「せいせいしたわい」とか言ってたものの、
しばらくすると嘆きまくっていたという話が書かれてます。

2014.09.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年 9月21日 ヤフオク出品


こんにちわ~


皆様お元気ですか~


先日とうとうヤフオクに出しちゃいました。商品番号42


“中世女王様金のピンクトルマリンリングサイズ10号”




torupink_re-su_naname.jpg

torupink_hidari_shoumen.jpg

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torupink_karakusa_up.jpg






【トルマリン】 ピンク 0.6ct 6×4mm スリランカ ZAM GEMS日本支店より在時 購入 【台座・土台】 K18 【総量】 2.1g 【サイズ】 10号

【トルマリン】

お金を引き寄せる力が強い。電磁場をカット。強力な金運。10月の誕生石。

【四角】

気合を入れる。勝負事に強い。生きる力、パワーを与える。

【ピンク】

気持ちを上向かせて、女の人をきれいに見せてくれる。

【金】

いちばん高貴な色。持ち歩くことで魔除けになる。軽い女性に見られなくなる。


ZAM GEMSとはスリランカでは名の知られた会社です。

スリランカは紅茶で有名ですが、一方宝石の産出国。

2011年に購入したトルマリンです。

この頃は宝石カットの技術者が激減とのことと、

近年トルマリンの価格が上昇。

かなりお得です。

*ZAM GEMS 御徒町支店は2011年後半に閉鎖。
(原発による汚染が不安とのことで帰国するとのことでした。
  大きい会社なんで、社員を大切にするんでしょうか)



いつも唐草の繊細なリングばかり作ってしまうので、

これはなるべく頑丈にしかし、繊細さが残る様に作ったものです。


しかし、びっくりするくらい華やかになり驚いてます。

すごい。

と作ってはめてみたとき思いました。

唐草を細かく溶接してるせいか、

小さいダイヤがいっぱい付いて輝くアクセサリーと同じく、

いろんな角度から光が反射して輝きが常にあり、

これを着けると、女性らしさ、華やかさがいっそうです。


ビジョン・ブラットのルビーも華やかですが、


この濃い目の紫がかったピンクは、つなぎあわせたゴールドの輝きと供に、

いっそう華やかです。


いろんな角度から輝きが入るので、目立ち、

そして、どこで買えるのか分からない、どこで買ったのか、と

見る人の興味をそそるつくりでデザインになってます。



男性は経済力のある女性に惹かれがちです。

決して外見だけで男性は相手を選びません。

経済力、自立、依存のない自信を持った女性はとても魅力的です。



いつも明るい服は選ばないという方も、

手元にさりげなくこういった明るい色を持ってくると、

女性らしい柔軟さを見せてくれます。



けっして、“石の効力”だけの風水的なものの価値だけでなく、

どのパーティーや出会いの場においても、

注目を浴びる仕上がりです。

会話のきっかけになる、

もしくは注目度アップのために自信を持てます。



自画自賛ですが、つけてると

デザインスタイルが全く違うので、結構手元を注目されます。

めったにお目にかかれませんものね。



日頃お世話になってる皆様のために

あ、かなり値下げしました。

海外発送も大丈夫です。







2014.09.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年 9月19日 さくやこのはなのひめ



みなさまお元気でいらっしゃいますか~




わたしは元気です!

元気もりもりです!


これも皆様のおかげでございます。


なので皆様へ、この美しい絵をごらんになって頂きたく・・・。


sakuyakonohime.jpg





さくやこのひめです~


かの有名な堂本印象の絵です。


富士山の守り神です。


どうもでした~。

2014.09.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年9月17日 Madam Barbe マダム バルブ



Madam Barbe マダム バルブの 「肖像画」 1864年作画、

madam_barbe.jpg



すごいきれいな方です。

ネットで調べると、調べた方がいらして、

なんでも、作曲家の「リムスキー・コルサノフ」の親戚筋の奥様だった方だようです。ロシアの方ですね。

なにぶん、すべてロシア革命前の話ですし、かなりスキャンダルになった、
“パリに残って、夫はモスクワへ帰国(軍人だから)”とか、“フランス国王の愛人になった”とか。
なので、彼女の消息や、かの大作曲家との血縁関係があったかどうかも、「名前が一緒」くらいしか、書いてない。
もしくは本名伏せてる、みたいな感じで。

ほかにもこういうロシア貴族の夫人はいらっしゃったみたいで、

「アンナ・カレーニナ」現象みたいな。
この方もこのメロドラマ的な小説のモデルとされてますけど、ほかにもモデルとされる女性の「絵」があります。

流行だったんですかねー・・・

まあ、軍人堅気の夫より、パリの享楽的な雰囲気に流される人妻が多かったんでしょうかね・・・(アンナ・カレーニナは若い軍人さんと浮気)


なんかもうよくわかりません。


結婚したとき、二人はどちらもとても美男美女だと評判だったとかで、子供も二人くらいできて、

でもいつしか離婚。

彼女は、当時多くのロシア貴族やブルジョワたちと同じようにパリの社交界に入り、

そこで「噂によると」、ナポレオン3世の恋人になったとかなんとか。


リムスキー・コルサノフ自身は、軍人でした。海軍の。

ウキペディアによると、軍人貴族出身とのことで、

おそらく代々貴族出身から軍人を輩出した家系なのでしょうか。


その後、南仏へ渡り、再婚し子供もまた出来たみたいな。

墓地の場所すら現在は分からないとのこと。


もう一枚彼女のもっと後になって描かれたものか、微笑んだ絵もあります。それも、

madam_barbe1.jpg


以上2つとも、同じ画家「ヴィンターハルター」によるもの。

大体彼の絵って、



衣装が大体勝ってますが、



ハッとするなんていうか仕草というか表情。

彼自身が感じたままの絵というか、

リボンもフリルも叶わない、似合わない、衣装が萎んでしまうほどですかね。

似合わない服って、いっそう美貌が引き立つのかなと思います。

これが、彼女に合う服だったら、ただの美人画ですが。



日本人にもいそう。



印象に残る美人って、どこか東洋的ですね。


リムスキー・コルサノフの交響曲「シェヘラザード」(1888年)は、彼女の死後(1833年生~1878年没と推察される)作られてますが、

案外、若くして亡くなった彼女を偲んで書かれたりしてとか思ったり。

彼の曲のなかで、唯一東洋的なものなんですっけ


*最初の絵はオルセーにあります。

オルセーは割りと混んでます。

2014.09.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年9月16日 肖像画

「肖像画」

に興味があって。

なんでかわかりません。




ロンドンの「肖像画」の美術館に行って、鑑賞。
(ナショナルポートレートギャラリー。ロンドンは国立の博物美術館は入場無料)


そしたら、1つの絵に引き込まれました。


Jenny_Lind.jpg








その絵は群を抜いて、王族の絵よりも、目立っていました。



(王族、貴族の方々、すべての方々よりダントツ可愛く描かれてました)




まるで天使。


日本ではあまり有名じゃないみたいですが、

歌っているところを劇場の掃除のおばさんかなんかが見出したとかいう、

欧米じゃ超有名な歌手みたいです。

ウィキペディア・ジェニーリンド



2014.09.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2014年9月15日 ウィリアム王子の思春期


一度、フランス、アメリカ、イギリスの学生の受験事情について興味を持ったことがあって。

その際、

イギリスは

「階級差」があって、

受験受験とそれほどせわしくないと。

(けど、「競争」は中ではありますよねきっと)


パブリック・スクール

家庭教師で学ぶことの多かった子弟が、

集まって学習する場所となったので、こういう名になったらしいですが。


に入ったりするにも、

先の「階級差」があるらしいです。




「階級差」って、日本も学習院とかありましたが。

ここの子女は無試験で地方帝大系に入れる特典があったとか。



ケンブリッジとかオックスフォード大学とかになると、

ふつうの家庭の子女も入れるそうですが。



昔から大事にしている風習があるって、

すごいですよねー。



なんていうか「肖像画」だけを飾った美術館もありますもの。

昔生きていた人たちをたくさん飾ってるなんて。

すごいですよねー。



パブリック・スクールのひとつ「イートン校」に入って、エジンバラ大学に入った、

下ぶくれがダイアナ元妃の血筋、でもってほとんど父系祖父にそっくりな

ウイリアム王子。


ダイアナ元妃のいないだけのロイヤル・ファミリーの肖像画がありましたが、

ものすごい

「ウイリアム王子って、憂鬱なのか」

という感じ。


-椅子に座った(今は亡き)皇太后を囲んで、犬や皇太子、ヘンリー王子、エジンバラ公、エリザベス女王が微笑んで立っている。なのに、ウイリアム王子だけは、そんな家族の光景を冷めた眼差し、それとも反抗期の真っ只中で素直に入れない家族の団欒の外にいるのか-

royale_family.jpg


様子。






これも飾ってありました。


参考文献  
パブリック・スクール―英国式受験とエリート (講談社現代新書)  竹内洋 著

2014.09.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

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